杉浦味淋株式会社

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生米パン作り~@みりん屋

この度、名古屋で#生米パンインストラクター をされている浅野先生に#みりん屋 にお越しいただき、作り方のデモンストレーションをしていただきました。

米粉パンは聞いた事、食べた事はあっても「生米パン」は初体験。
浸漬、成形、発酵を含め、焼き上がりまで2〜3時間も有れば完成!
中もっちりふわふわ、外カリッと^ ^
先生曰く基本が大切だと、後は実践。
美味しい時間になりました。生米パン教室生米パン

パン作りには、砂糖が欠かせないとご存じでしょうか?

通常のレシピでは、メープルシロップを使われていますが、今回は、みりん入りも作らせていただきました。

もちろん、美味しく出来上がりました。

  • ササニシキには、一年熟成
  • 自然栽培米には、碧南産 自然栽培米みりん

なぜパンを作るときに砂糖を入れる必要があるの?

パンの生地に砂糖を混ぜると、砂糖の主成分であるショ糖が酵母(イースト)によって、ブドウ糖と果糖に分解されます。それらが栄養となってアルコール発酵が行われ、炭酸ガスが発生します。これが、パンが膨らむ理由です。小麦粉のでんぷんなども糖を含むので、酵母(イースト)の働きが見られますが、砂糖を入れることで、発酵がよりスムーズになります。

その他にも、良いポイントはいくつかあるそうです。

  • パンを甘くする
  • パンに焼き色や香りをつける
  • パンをしっとりさせる
  • 砂糖は、水を吸着して保持する保水性をもってるので
    パンの劣化を遅らせるパン